冴えない東大院生くるまっさのブログ

資格試験や大学院入試の対策方法の紹介を中心としたブログ

簿記3級、2週間で94点を取得して合格した勉強方法


久しぶりの投稿になってしまいました!

今回のテーマは「日商簿記3級」です。

先月、簿記3級を受験しまして、2週間の勉強で94点(2問ミス)を取得して合格したので、その方法を共有しつつ、これから学習を始めるかたにオススメな学習法をご提案します。

 

 


 

日商簿記(簿記)とは何か


日商簿記(以下、簿記)というのは会計に関する資格で、その中でも3級は最も優しい資格です。商業高校の生徒さんや、若い社員さんなどが基礎的事項を学ぶために取得することも多くあるようです。

で、簿記をあまり知らない方の多くは、

「簿記3級ってすごく簡単な資格でしょう?」

と思っていたりします。私も、そう思っていました......勉強を始めるまでは!


簿記3級の難易度


私の率直な感想として、簿記3級は「入門レベルの資格としては極めて難易度が高い」と思います。アロマテラピー検定1級やパンシェルジュ検定2級、世界遺産検定3級などよりもずっと難しいと感じました。

簿記を舐めていました、、、

調子に乗って「2週間でなんとかなるだろ笑」と思っていたら、大変なことになったというのが正直なところです。



使用した教材


使用した教材は、






の2冊になります。

簿記3級の勉強で、多くの教材を使う必要はありません。1冊の参考書をしっかり読み込めば、十分に合格するだけの知識をつけることができます。

ただし、問題演習の量は必要です。そういった意味でも、参考書とは別に問題集を1冊購入しておくとよいでしょう。

私が使用した教材は、どちらも使いやすかったのでおすすめです。


学習スケジュール



簿記3級の合格に向けて行う内容は、大きく分けて

  1. 仕分けを覚える(=勘定科目を覚える)
  2. 伝票や試算表、精算表などの仕分け以外の内容を覚える
  3. 問題を解きまくる

の3つになります。

 

基本的には、1から3を順番にこなしていけば問題ありません。

重要なのは学習日数ですが、私は2週間で合格する必要があったため、

  • 1週間で仕分けを覚える
  • 残りの1週間で、残りの内容の学習と並行して過去問を解く

というスケジュールで学習しました。

 

簿記の勉強を始めるとわかりますが、最初の仕分けの暗記事項の多さに絶望します。

 

「この勘定科目を全部覚えないといけないのか...?」と疑いたくなりますが、実際すべて覚える必要があります。

 

ただ、無理な分量ではないので、集中すれば1週間で7割程度は覚えられると思います。

仕分け以外の内容(伝票、試算表、精算表、繰越など)については、暗記事項はそれほど多くありません。ただし、問題を解いて慣れる必要があります。

頭で理解できていても、いざ問題を解くとわからなくなるのが、この「仕分け以外の内容」です。

これは、過去問や模試の演習と並行して、とにかく数をこなすことが有効でした。

 

これから試験を受ける方は、過去問を5年分ほど解くと良いと思います。(私は模試等含めて7年分ほど解きました)

 

 

過去問の解き方

 

やり方は色々あると思いますが、私は

  • 1年分を時間を測ってまとめて解く必要は無い

と考えています。つまり、「大問1を解いたら解説を読んで、次に大問2を解いて...」というやりかたで構わないということです。

 

簿記の試験時間にはかなり余裕があります(試験本番、私は30分程度を残して途中退出しました)。まとめて解くのは疲れますし、それよりはコマ切れでサクサク演習したほうが良いと思います。私も、かなりコマ切れで過去問を解きましたし、1度も1年間分を通した演習はしていません。

 

また、間違えた問題は是非復習して何度も解きなおしてください。試験直前で過去問演習の成績が悪いと焦ってしまいますが、簿記は「覚えればすぐに成績が伸びる」というものですから、試験直前まで実力は伸びます。

 

あきらめず、とにかく時間をかけて数をこなすことが大切です。